1994-05-25 第129回国会 衆議院 予算委員会 第9号
「第二点の通産省を暗くしたといわれる点については、怪文書事件が唯一の根拠であり、その怪文書に名前が出たということがその主たる理由だと考えられるが、その作成と作成のための情報提供を行った関係者に対する対応がなされないことは、いかにもバランスを欠いたものであるとの印象を拭えない。」 二番。「しかしながら、」内藤君の言葉ですよ、これは。
「第二点の通産省を暗くしたといわれる点については、怪文書事件が唯一の根拠であり、その怪文書に名前が出たということがその主たる理由だと考えられるが、その作成と作成のための情報提供を行った関係者に対する対応がなされないことは、いかにもバランスを欠いたものであるとの印象を拭えない。」 二番。「しかしながら、」内藤君の言葉ですよ、これは。
それから、内藤局長への辞職勧告の不当性を判断するため、怪文書事件その他について調査すべきではないか、特定の政治家ないし政党の利益や好みにより人事介入を許すことは行政の中立と公正を損なうものではないか、今回の大事について、党派的野望や、個人的好みに基づく行政への違法な人事介入ではないか、国公法は全体の奉仕者としての国家公務員の政治的中立についてどのように規定をしているか、その他でございます。
それはどういう発言がといいますと、私の管内の局員はすべて今回のことについて右往左往しまい、みずからの立場をしっかり守ろう、そして少してもいい放送を出し続けようと言って努力しています、余り経営の方で右往左往されると困りますというふうなことでありまして、私はそれを聞いて非常に感動したのですが、一連の怪文書事件というものは、私は、NHKに求心力がなくなった一つの証拠じゃないかというふうに見ております。
○目黒今朝次郎君 これは、この医科歯科大学の内部を見ますと、金で教授のポストを買うのが一つの側面、それから五十七年二月の第二外科の教授選考に絡む宇都宮、三島、木村、この事件を見ますと、もう一方の親分は怪文書事件、この怪文書と金と、この二本建てで教授のポストを買っているというのがどうもこの大学の実態だと。
同時に、この「協同組合通信」の三月五日号を拝見いたしますと、「役員選任で労組が申入れ」「全共連退任役員の全中常勤役員就任について」の申し入れを全中労の委員長が行ったという記事でありまして、「(一)役員推薦会議の審議を待たず、具体的な候補者名があがっていることは、役員選出を民主的に行なうという点で極めて問題である(二)いわゆる全共連怪文書事件について、農協組織に対しその責任をとり辞任した役員が、農協組織
○芳賀委員 いまお話がありましたが、たとえば最近の、先ほど述べられました全共連の怪文書事件に端を発した一連の問題にしても、これは現在の全共連の契約高は二百九十兆円に及んでおるわけですね。民間の生命保険会社の日本生命は九十八兆円ですから、日本生命の三倍の契約保有高を持っておるということになる。
かつて、海原と言えば御存じだろうが、この官房長の追い落としのために怪文書事件があって、三人の者が実刑に処せられた。海原氏自身もこの国会で、ノースロップF5を個人的に推していたことが国防会議事務局長に転出された原因である旨の発言をした。
過去にいろいろと、怪文書事件その他の問題につきまして背後におってどうこうしたのじゃないかというようなことを言われますけれども、そういうことは絶対にございません。したがいまして、公私の別をはっきりするという立場におきまして、本件につきましても協力の要請があれば幾らでも協力をするというふうに考えておりますので、誤解のないようにお願いいたしたいと思います。
こうおっしゃって、実は例の怪文書事件について触れているわけなんですね。そしてこういうふうに述べられているのです。「一連の怪文書乱舞のきっかけをつくった「帝都日日新聞」の記事で、私と三菱重工業、伊藤忠商事の仲をとやかくいったものは、ある商社がPR会社を通じて書かせたものとわかったが、」「わかったが、」とおっしゃっているのですが、このPR会社とは今度のグラマン社の問題で登場してきたPRジャパンだった。
これは実は録音をとりましてその速記を起こしたものですから、相当精度が高いと思うのですが、ここでは怪文書関係について有森さんが「日商としては先行する伊藤忠をたたきつぶす、その一環として怪文書事件があったと考えてよいと思う。あれは(防衛庁を)完全に掌握したという点では大きな出来事だった。従来の秩序をぶち壊したようなもの」である。こう言っているのですね。
「日商としては先行する伊藤忠をたたきつぶす、その一環として怪文書事件があったと考えてよいと思う。あれは(防衛庁を)完全に掌握したという点では大きな出来事だった。従来の秩序をぶち壊したようなものだ。」「あとでいろいろ聞いてみると、その中心人物が右の方にパイプが通っているようだから、」右というのは右翼という意味でしょうね。「やっぱり、そこが動かしたんだということしか考えられない。」
あなたは怪文書事件について、昭和四十一年前後に行われたことですね、「日商としては先行する伊藤忠をたたきつぶす、その一環として怪文書事件があったと考えてよいと思う。あれは(防衛庁を)完全に掌握したという点では大きな出来事だった。従来の秩序をぶち壊したようなものだ。」こう言っておられますね。あなたは、こういうことをおっしゃるだけの客観的事実を知っておられたわけですか。
その怪文書事件と軌を一にして取引がなされている。つまり、東亜相互企業から三越不動産に、地元の相場から言えばかなり高い価格で土地が移っている。その結果東亜相互企業は莫大な利益を得たと言われておりますが、このようなケースについて捜査機関は関知しているかどうか。
時間がありませんから、最後に怪文書事件についてお伺いしますが、わが党の矢田部質問について、三木総理どの程度調査が進んでいますか。三木総理、さっき調査はすると言ったでしょう。
そうしますと、例の秋田市長選挙をめぐっての週刊誌、怪文書事件で東京地検に告訴があったので東京地検が動いたのは当然でありますが、まさに検察官一体の原則から考えてみますと、同時にこの捜査に秋田地検も協力すべきだったと思うんですが、いかがですか。
なお、あとつけ加えたいのは、いわいる誹謗文書あるいは虚偽表示文書といわれるような怪文書は、普通の文書違反というよりは、二百二十五条の「選挙の自由妨害罪」に該当する場合が多いのではないかということを検察当局は早くから主張し、そういう立場に立って事件を処理してまいりましたけれども、ごく最近六月二十九日だったと思いますが、御存じのように「般若苑マダム物語」という典型的な怪文書事件でございますけれども、これは
怪文書事件が防衛庁内部に幾つか流れておる。そして海原さんもそのやり玉に上がったようなかっこうになって、たいへん御迷惑を受けておられることも私よく知っております。ところが、もう一人村上さんという人がそのやり玉に上がっておる。村上さんの最近の官職、現にやめておられると聞いておるのですが、その異動の筋合いを御説明願いたい。
このいわゆる怪文書事件につきましては、去る二月に、第一回は口頭で、さらに第二回は六月二十四日に文書をもちまして、警視庁へ調査を依頼しております。最近その捜査はほぼ核心に触れてきているというふうに伺っております。
それでシビリアンコントロール以前だとか、政治介入の意図はないとか盛んにおっしゃいますけれども、これと相前後しまして、これも委員会で問題になっておりますけれども、志村某の怪文書事件というものがあるのですよ。この思想傾向、考え方というものは共通しているのでしょう。とうとうわからなかったというのですね。二尉グループというものが存在するかしないか、調べてみたがわからない、わからないっぱなしなんです。
しかるに、今度はスースロフが相当長期にわたりましたあの会議の席上、全然現われておらないというようなことから、まあいろいろな説が行われておるようでありますが、しかしながら、この点はまあスースロフ自身はどちらかと申しますと、フルシチョフよりももっとユーゴに対してきつい立場をとっておると一般に信じられておった人物でありましてちょうど二年前でございますが、例の東欧諸国で怪文書事件というのがございましてユーゴ
一例を申し上げますと、やれ怪文書事件のごとく、ただ何かしら献金とかなんとかあるから、思うように当局ができないんじやないかとかなんとか言われております。かようなことは全然私のあずかつて知らぬところであります。さようなことが大きくじやまをしているんじやないかと思います。